アップデート5で汚染が追加されました。汚水として川から流れてきて、周囲の植物を枯らし、汚水に触れたビーバーを中毒症にします。
水を貯めるだけだった今までのTimberbornに対し、アップデート5では水と汚水を分離する必要に迫られます。都市計画や治水計画が根本から変わります。
雨季は水源から水が湧き、雨季が終わると、乾季か汚水期(悪潮)がやってきます。乾季は水源から水が湧かなくなる現象ですが、汚水期は水源から汚水が湧く現象です。
詳細は汚水期(悪潮)対策をご覧ください。
| 雨季 | 乾季 | 汚水期 | |
|---|---|---|---|
| 水源 | 水 | なし | 汚水 |
| 湧き水 | 水 | なし | 汚水 |
| 帯水層 | なし | なし | なし |
| 帯水層ドリル 古代の帯水層ドリル | 水(要動力) | なし | なし |
| 汚水ドレーン | なし | なし | 汚水 |
| 汚水の源 | 汚水 | なし | 汚水 |
| 汚水の湧き水 | 汚水 | なし | 汚水 |
Timberborn 1.0で帯水層が追加されました。帯水層に帯水層ドリルを建設し、そこに動力を通すことで、水が湧くようになります。
湧き水は、水深0.8まで水が湧き、そこで湧出が止まります。汚水の湧き水も同様で、水深0.8まで汚水が湧きます。
汚水ドレーンからは、汚水期に汚水が出ます。汚水ドレーンは崖の側面にあるので、見落としやすいです。
汚水の近くにある植物は、すぐに枯れます。水が涸れた場合は、植物が枯れるまでに数日間の猶予がありますが、汚水の場合は本当にすぐです。
汚水の影響範囲は水よりやや狭いです。陸地の下1ブロック以内に汚水がある場合、汚水から7マスの範囲の植物が枯れます。
汚水は飲めません。それどころか、体が汚水で濡れただけで中毒症にかかります。汚水には濃度があり、濃いほど中毒症の発生率が上がります。
汚染で汚れた土や汚水の上に建てた足場を歩くだけなら大丈夫です。ダブルロッジやトリプルロッジの1階部分なら、汚水が浸水しても大丈夫です。
中毒症にかかると、運動能力が下がり、労働できなくなります。中毒症の特徴は、怪我と違って自然回復しないことです。中毒症は、医療ベッドでは回復しません。
フォークテイル陣営では、薬工房でタンポポとベリーから解毒剤を作ります。アイアンティース陣営では、除染ポッドに入って治療します。
水と同様、汚水の湧き出る場所は決まっています。それが汚水の源です。汚水の湧出量もマップ毎に異なり、マップによっては水よりも汚水の方が多いです。
汚水源から湧き出た汚水は川を作り、マップによっては水と合流してその水も汚します。ダム湖の水が汚染すると、全ての汚染を除去するのが非常に大変です。
| 雨季 | 干ばつ | 悪潮 | |
|---|---|---|---|
| 汚水ドーム | 汚水/なし | なし | 汚水/なし |
| 汚水装置 | 汚水/なし | 汚水/なし | 汚水/なし |
| 汚水開閉装置 | 汚水/なし | 汚水/なし | 汚水/なし |
フォークテイル陣営の汚水ドームは、汚水源から汚水が出ないように蓋をします。プレイヤーの操作で汚水を開放することもできます。乾季は、開放しても何も出ません。
フォークテイル陣営の汚水装置は、汚水源に蓋をしたまま、ビーバーに汚水を汲み出させることができます。汲み出せる量も、汚水ポンプよりやや多いです。乾季中でも汚水を汲み出せるのが特徴です。
アイアンティース陣営の汚水開閉装置は、汚水源から汚水が出ないように蓋をします。プレイヤーの操作で汚水を開放することもできます。乾季中でも汚水を出せるのが最大の特徴です。
アイアンティース陣営なら、汚水開閉装置を使って汚水水車を一年中回すことができます。フォークテイル陣営は、汚水の源を封鎖する都市開発が適しています。
汚染川に汚水ポンプを作ると、汚水を汲むことができます。爆薬工場では、この汚水からダイナマイトを製造します。
各施設を作るのに歯車や金属ブロックなどが必要になりますが、一度完成させてしまえば、後は無限に湧く汚水だけでダイナマイトを作れます。
汚染川をマップ外に流すとしても、汚水ポンプは利用できるようにしておいた方が良いです。
アップデート5でアイアンティースに改良版繁殖ポッドが追加されました。改良版繁殖ポッドで生まれたビーバーは、いきなり大人と同じ労働できます。
手順としては、汚水ポンプで汚水を汲み、遠心分離機で汚水から精製物を取り出し、その精製物を改良版繁殖ポッドの栄養素に利用します。誕生するまでに5日間かかるのは同じです。

土の上に堤防を置いても、汚染の影響は変わりませんが、汚水と接する部分に堤防を並べると、土壌汚染を軽減できます。仕様か不具合か分かりませんが、現状、川岸か川底に1列並べれば、それ以上並べても同じようです。
堤防だけでなく、水門やダムにも同じ効果があります。ただし、ダムは水位が半ブロック未満の時に限定されます。これらのブロックには汚染範囲を軽減する効果がありますが、水による灌漑範囲は軽減されません。
堤防は丸太だけで作れるので、防壁よりも手軽ですが、実際にこの仕様を活用する場面は多くないと思います。汚染水は、集落に届かないように対策するのが基本です。

フォークテイル陣営に汚染の影響を遮断する汚染防壁が追加されました。

アイアンティース陣営に灌漑と汚染の影響を遮断する灌漑防壁が追加されました。
防壁は土の上だけに置けます。この上に道を作ることはできませんが、足場を作って乗り越えることはできます。防壁が遮断できるのは、その下の地面のみです。川底に汚染防壁を敷いても、その上を流れる汚染水の影響は防げません。
利用法としては、汚染川の川岸に防壁を並べ、陸地に用水路を通しておけば、汚染川のすぐ近くでも農業ができるようになります。ただ、貴重な金属ブロックを使ってまで汚染川の近くで農業をする場面は少ないと思います。
汚水も、マップ外へ流れます。堤防や水門やダイナマイトを利用して汚染川の流れを変え、マップ外に流すのが一番です。
水は時間経過で少しずつ蒸発しますが、汚染水も同様に時間経過で蒸発します。

汚染源から流れる川に水車を並べ、その両脇に工業施設を建て、汚水源に汚水開閉装置を建てれば、安定した動力を得ることができます。汚水開閉装置がないと乾季に汚水が湧かなくなりますので、特化できるのはアイアンティースだけです。
フォークテイルの場合も、乾季以外は利用できますが、一年中使える風車と重力バッテリーの方がおすすめです。
中毒症の治療は、かなり大変です。中盤までなら、中毒者を殺して子供を産んだ方が楽です。
ビーバーの殺し方は、第二地区を作り、そこに中毒症ビーバーを移住させるだけです。ようするに、姥捨て山です。