アップデート5で汚水が追加され、マップの構造も攻略方法も変わりました。アップデート5のマップは、マップ紹介(アップデート5)をご覧ください。
マップ | 水量 | おすすめ | |
---|---|---|---|
Folk | Iron | ||
Plains 256x256 | 8 | △ | |
Beaverome 192x192 | 22 | ||
Canyon 128x128 | 8 | ○ | |
Craters 192x192 | 10 | ○ | |
Diorama 50x50 | 6 | ||
Helix Mountain 256x256 | 15 | △ | |
Lakes 256x256 | 14 | ||
Meander 128x128 | 11 | △ | |
Mountain Range 196x196 | 5 | ◎ | |
Terraces 256x256 | 9 | ||
Thousand Islands 256x256 | 53 | ||
Waterfalls 128x128 | 12 | ◎ | △ |
◎○△がおすすめマップです。方角は、第1地区の入口の方向を南とし、画像の上を北に向けてあります。
Plains、Meander、Waterfalls、Lakesのマップに調整が入りました。気が付いた内容は各マップに記しましたが、本当に小さな変化です。
マップ | Ver | 主なポイント |
---|---|---|
05 Diorama | 0.3 | 貯水方法が腕の見せ所 |
06 Helix Mountain | 0.3 | ダム湖と汲水ポンプの位置が重要 |
11 Thousand Islands | 0.3 | 大規模な堤防 |
詳細や具体的手順までは知りたくない方のために、各マップの攻略ポイントだけをご紹介します。
マップ | Ver | 陣営 | コンセプト |
---|---|---|---|
01 Plains | 0.0 | Folk | 台地に建物密集 |
01 Plains | 0.1 | Folk | 自動汲水ポンプと水生作物 |
02 Beaverome | 0.2 | Iron | ビーバー0のゴーレム村 |
03 Canyon | 0.0 | Iron | 巨大ダム湖 |
03 Canyon | 0.4 | Iron | アップデート4要素の活用 |
04 Craters | 0.4 | Folk | 地区間輸送 |
05 Diorama | 0.1 | Folk | ビーバー繁殖チャレンジ |
07 Lakes | 0.3 | Folk | 堤防ダム水門爆弾禁止 |
08 Meander | 0.1 | Folk | 上流ダム湖から計画的放流 |
09 Mountain Range | 0.1 | Iron | 水分岐→涸れ川→合流 |
10 Terraces | 0.1 | Iron | 地区間輸送 |
11 Thousand Islands | 0.3 | Folk | 地区移転と水抜き |
12 Waterfalls | 0.2 | Folk | アップデート2要素の活用 |
一言紹介 地区移住が必要、実は初心者向きではない
アップデート4で、川の下流にあった階段がなくなりました。
マップ名のPlains(プレインズ)は平野の意味です。南西から北東に向かって川が流れていて、第1地区の周辺が平野になっています。
せっかく平野が特徴のマップなのですから、そこを丸々水没させるのはおすすめしません。川の下流を1マスの高さの堤防で塞ぐだけで、東に十分な広さの湖ができるのですが、そのダム建設には第2地区と移住が必要になりますので、初心者には少々難しいかも知れません。
一言紹介 いつもと逆、水を抜く
深い湖が7つあり、その中の3つの湖底から大量の水が湧き出ています。
天然のダム湖があるので、水は確保できているのですが、平地が少ない点と遺跡が水没している点が問題です。湖の間に堤防や水門を作り、下流の湖を涸らすことで、平地を増やすこともできます。
一言紹介 巨大ダムに挑戦しよう!
Canyon(キャニオン)は渓谷の意味です。マップの東から西に向かって川が流れています。高低差の大きな地形なので、アイアンティースがおすすめです。
このマップの醍醐味は、下流に大きなダムを作って、マップの中央を丸ごとダム湖にしてしまうことです。せっかく水を貯めるのですから、難易度は高い方が遣り甲斐があります。第1地区は水没させるので、計画的に第2地区へ移転させることも必要です。
大規模な工事になりますので、ある程度ゲームに慣れてからの方が楽しめると思います。
一言紹介 大胆な緑地化、上流に巨大天然貯水湖
Craters(クレーター)は、火口や隕石孔などの円形窪地を指しますが、このマップを見る限り、隕石孔のことでしょう。マップの南東と北西に水源があり、ちょっとした堤防で中央のクレーター部分を大胆に緑地化できる点が最大の特徴です。
さらに、北西の水源は天然の巨大な貯水湖に最適で、フォークテイルでも水量の確保が容易です。北東の地下遺跡も、簡単に水抜きできます。細い川や谷が多いので、低難易度なら水車も楽しめます。
その反面、遺跡の位置がやや遠く、重力バッテリー向きの立地も高台にしかないため、工業化が大変です。
一言紹介 実は高難易度
Diorama(ジオラマ)は立体模型の意味です。狭いマップで処理が軽いことを利用し、ビーバーを何匹まで増やせるか、チャレンジしてみるのも面白いと思います。
地形としては、北西の大きな滝に目が行きますが、実際は、どの規模のダム湖をどこに作るかが難しいです。高難易度では、序盤から時間との勝負になりますし、低難易度でも、油断すると全滅します。初心者の方は、他のマップを選びましょう。
一言紹介 水車並べたい、でも現実的には水車不要
Helix(ヘリックス)は螺旋の意味です。低難易度なら、螺旋の川で大規模な水車を運用する方法もありますが、現実的には、風車やエンジンの方が便利です。
螺旋の川以外では、下流がダム湖に適した地形になっているのが特徴です。フォークテイルでもアイアンティースでもプレイしやすいです。
やり込む場合は、障害物を解体して川の流れを変えれば、マップ全体を開発できます。
一言紹介 貯水をどうするか
Lakes(レイクス)は湖の意味です。マップの至る所に干上がった川があるのですが、障害物を取り壊すことで、次々と川や湖ができます。
深いダムが作れないので、低難易度でのんびりプレイするのも良いですし、大規模な土地造成でダム湖を作るのも良いですし、高難易度でゴーレムに活路を見出すのも良いです。
一言紹介 様々な攻略法、個性が出る良いマップ
アップデート4で、地下遺跡の位置が2つとも高台に移動しました。
Meander(ミーアンダー)は蛇行の意味です。その名の通り、南西から北西に向かって蛇行した川が流れています。
一見するとプレイしやすそうに見えますが、周囲の段差が意外と不便なため、初心者には序盤が難しいかも知れません。ただ、その序盤さえ切り抜ければ、平野が多く、ダム湖も作りやすいので、プレイヤーの個性を表現できます。
上流にダム湖を作って計画的に放流する方法なら、フォークテイルでも高難易度に対応できます。
一言紹介 緑化が劇的、運河を作りたくなるマップ
Mountain Range(マウンテンレンジ)は山脈の意味です。乾いた渓谷に1本の川が流れているのですが、下流を堤防でせき止めるだけで、第1地区の東が緑の大地に生まれ変わります。劇的な変化が面白さの1つです。地形的にアイアンティースがおすすめです。
湧出量が少ないので、高難易度でマップ全体を開発すると、乾季に水不足になります。緑化目的で川を分岐させても、溢れる水はまた本流に戻すと良いです。
そして、このマップのもう1つの楽しみ方がマップ編集です。山頂に不自然な窪みがあったり、涸れた川があったりしますので、マップ編集で水源を追加したくなります。水源と第1地区の位置を替えたら、再挑戦してみましょう。
一言紹介 崖上に重力バッテリー並べたくなる
Terraces(テラセス)は台地の意味です。マップにはいくつかの台地があり、第1地区も台地部分にあります。
さらに、マップの所々に不自然な穴があります。水は、水面の面積に応じて徐々に蒸発するので、浅い川に堤防を作るより、深い穴に水を貯めた方が蒸発しにくいです。せっかくなので、穴に水を貯めましょう。
一言紹介 堤防のパズル
Thousand Islands(サウザンド諸島)は、実際にカナダにある地名です。マップのような渓流ではありませんが、諸島の雰囲気は似ています。
マップ北から大量の水が流れ出て、下流には大量の島が点在しています。低難易度なら、水生作物を楽しめる環境です。
問題は、高難易度でプレイした時です。水深が深い所の方が水が涸れにくいので、第1地区のすぐ北東で細々と生活するのが基本です。水没させる土地と乾燥させる土地を意図的に作る方法もあります。どちらにしても、上級者向きです。
一言紹介 初心者におすすめ
アップデート4で、南西の遺跡がより遠くの位置に移転しました。
Waterfalls(ウォーターフォールズ)は滝の意味です。南東から西に川が流れていて、その途中が滝になっています。ダム建設も遺跡の採掘も第1地区で行えるので、初めてTimberbornをプレイする方におすすめです。
フォークテイル陣営なら、平地のすぐ上流にダム湖を作るのがおすすめです。水門から定期的に放水すれば、水生栽培もしやすいです。
アイアンティース陣営なら、下流に4マスの高さの堤防を作れば、バランス良く土地と水が残ります。