低難易度では、タンクに水を貯めるだけでも何とかなりますが、高難易度では、ダム湖を作らないと乾季に水が枯渇します。
ダムを作ると、その川上に水が貯まり、川下には水が流れなくなります。当たり前ですが、貯めたい所の下流にダムを作ります。ダムの高さによって、水没する高さが変わります。
ポイントは、どこにどれだけ貯めるかです。水は、水面の面積に応じて少しずつ蒸発するので、広くて浅いダム湖より、狭くて深いダム湖の方が蒸発量が少ないです。
水をせき止めるブロックにも、種類があります。堤防は、その高さまで完全に水をせき止めます。ダムは、そのブロックの5割まで貯めて、それを超えた分は自動的に放流します。水門は、閉じる高さを細かく設定・変更できます。貯水バルブは、一方向に水が流れ、下流側の水深で自動放流する機能もあります。堤防やダムや貯水バルブの上は通路としても利用できますが、水門の上は通ることができません。
Timberborn 1.0で新たな水源が加わり、自動化もできるようになり、いくつかの名称も替わりました。制水弁が廃止され、制水弁の一部の機能を削った貯水バルブが追加されました。
変更点が多いので、アップデート7までの内容はダムの作り方(v0.7)に残し、このページはv1.0用に刷新しました。
集落のすぐ上流にダム湖を作ります。ダムの最下層に貯水バルブを作っておけば、その上にどれだけ堤防を重ねても、ダム湖の全ての水を集落へ放流できます。水門を利用した場合より、遥かに貯水量が多いです。
貯水バルブには、下流の水深に合わせて水を自動放流する機能が付いています。下流の水位を一定に保つことができるので、水生作物の栽培もしやすくなります。自動化ツールが不要なので、初心者でも利用しやすいです。
集落と上流ダム湖が離れている場合でも、集落前の川の水深センサーを利用して、上流ダム湖の貯水バルブを開閉することができます。
集落に水が届いてから上流ダム湖の貯水バルブを閉じるので、川の水位を一定に保つのが難しいです。水深センサーの設定水深は少な目にした方が良いです。
集落と上流ダム湖が離れていても、その間に中継用のダムを作ることで、貯水バルブの機能で川の水位を一定に保てます。
貯水バルブは、下流側の水深を一定に保つ機能ですので、上図のように、貯水バルブを低い位置に置くように設計しなければなりません。
地区の下流にダム湖を作り、ダム湖の水を自動水くみポンプで川に戻せば、川の水位を一定に保てます。自動水くみポンプに大きな風車を接続しておけば、風がある時に勝手に汲み上げてくれます。
大きな風車との相性が良いので、実質的にフォークテイル専用です。アイアンティースの場合、自動水くみポンプに動力を繋げるより、この次の方法を利用した方が良いです。

アイアンティースで下流にダム湖を作る場合、その水を自動水くみポンプで川に戻すより、放水場で溜池を作った方が楽です。3×3の溜池なら、水量の割りに緑化範囲が広いです。
この方法の欠点は、水生作物を育てられないことです。

低い位置に湧き水がある場合、そこと同じか高い位置にダム湖を作り、水路か地下水路を掘って2つを繋ぐと良いです。これで、乾季に湧き水のある池にダム湖の水を足すこともできますし、池の水深0.90mを維持して汚水期対策を兼ねることもできます。
設定がやや難しいですが、貯水バルブと気候ステーションで自動化も可能です。

高い位置に湧き水がある場合、ダイナマイトで水路を掘って、低い位置にダム湖を作ることができます。
湧き水のある池は長めの乾季で涸れますので、その周囲は植えるとしてもオークが良いです。農業はダム湖の近くで行った方が良いです。湧き水の汚水期対策は、湧き水の周囲を堤防と水門で囲う程度でも大丈夫です。
平坦なマップには、ダム向きの高低差のある地形がありません。そんな場合、堤防で囲って、そこに自動水くみポンプで汲み上げれば、川よりも高い位置に貯水できます。
ただ、自動水くみポンプは作るのが大変で、必要な動力も大きいので、この方法は最後の手段です。
