小技・裏技集

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過去の裏技(最新バージョンは修正済み)

見栄えの良い動画やスクリーンショット

Ctrlキーを押しながらHキーを押すと、画面のインターフェイスを全て非表示にできます。これを利用して動画やスクリーンショットを撮影すれば、見栄えをより良くすることも可能です。

レイヤー操作

画面右上に[可視レイヤー]が表示されているのですが、ここをドラッグ(左クリックを押さえた状態)で上下させると、レイヤーを高速で上下移動させることができます。

全倉庫の在庫確認

Tabキーを押すと、全ての倉庫の品目と数量を確認できます。この画面で倉庫をクリックしても、その倉庫の設定を変更することもできます。

アップデート4からは、この機能が画面右上に[倉庫のオーバーレイを表示する]コマンドとして追加されました。

削除方法の使い分け

建物や道を削除するには、削除したい物を選択し、ゴミ箱のアイコンをクリックし、「はい」を選ぶ3ステップが必要です。削除は慎重に実行する必要があるとは言え、あまりにも面倒です。

[建築物の消去]のコマンドを利用すると、建物や道を範囲で消去することができます。範囲を丸ごと消す際に便利です。

左Shiftキーを押さえたまま、削除したい物を選択し、Deleteキーを押せば、「はい」「いいえ」の確認もなく削除できます。複数の建物や道を1つ1つ指定して削除したい場合は、この方法が便利です。

最強の削除方法は、[建築物の消去]のコマンドを選択し、Shiftキーを押しながら範囲を指定する方法です。「はい」「いいえ」の確認もなく、範囲をまとめて削除できます。

切り株の削除

[選択して取り壊し]で切り株を指定すると、ビーバーがその切り株を取り除きます。

もっと簡単なのが、切り株の上に建物や道を置く方法です。実際に建てなくても、計画の段階で切り株がなくなります。もちろん、すぐにその建築をキャンセルしても大丈夫です。

次の作業場所でセーブ

セーブする時の画面がセーブデータにサムネイルとして表示されます。次回作業する場所でセーブする習慣を付ければ、再開する際に何をする予定だったか思い出しやすくなります。もちろん、個人差はあります。

採集者の基点で備蓄

[採集者の基点]は、材料なしで作れます。大量に[採集者の基点]を作っておき、満杯になった所を禁止にして別の[採集者の基点]を利用すれば、[採集者の基点]を倉庫代わりに利用できます。

フォークテイル陣営ならベリーと栗とタンポポ、アイアンティース陣営ならベリーとコーヒーとマングローブの実を収穫・備蓄できますので、1マスで計60個もの収容力です。

屋外備蓄

[鉄くず置き場]と[木こりの基点]の両方が丸太でいっぱいになると、それ以上木を伐採してくれなくなるのですが、[木こりの基点]を解体して、再度その場所に[木こりの基点]を建築すれば、がれきとして屋外に丸太を放置しておくことができます。

[木こりの基点]は資源なしで作れるので、解体によるロスもありません。がれきには1つ1つに優先順位を付けられるので、普通の運搬よりもコントロールしやすいです。がれきの回収は建築作業ですので、運搬員では行えません。[採集者の基点]や[清掃員の基点]でも同じことができます。

がれきの移動

がれきの上に建物を建てようとすると、がれきが隣のマスに弾かれます。これを利用して、がれきを行かせたく方向を堤防予約(実際に建てる必要はない)で囲い、それからがれきの上に堤防予約を入れると、がれきを思い通りの位置へ動かすことができます。

遠方にあるがれきも、この方法で拠点近くまで瞬間移動させることもできます。

屋外備蓄とがれき移動の応用

例えば、遠方の木を伐採する際、[木こりの基点]を大量に作り、そこがいっぱいになったら解体し、がれきの優先順位を下げ、周囲の木を全て伐採したら、貯め込んだ大量のがれきを堤防などで弾いて地区に運びます。

丸太は意外と重いので、運搬作業をプレイヤー操作で行えるのは便利です。[清掃員の基点]で集めた金属スクラップをがれきで移動するのも便利です。

少々卑怯な気もしますが、それさえ気にならなければ、がれきは最強の備蓄&運搬として利用できます。

3×3マスの溜池で農地拡大

堤防で3×3マスの溜池を作り、そこに放水場で水を入れれば、その周囲に農作物や樹木を植えられるようになります。他のサイズでも可能ですが、3×3マスが最も効率的です。詳細は灌漑と蒸発をご覧ください。

アップデート4までは、1マスの溜池でも最大範囲まで灌漑されました。アップデート5でやや弱体化されたとはいえ、まだまだ反則級の効果です。難易度が大幅に下がるので、あまり使わないことをおすすめします。

農作物の倉庫なし、農場備蓄

農場は、各農作物を50個ずつ備蓄できます。その農場で3種の農作物を収穫すれば、計150個の備蓄量です。下手に農作物の倉庫を作るより、農場を増やして1匹ずつ働かせた方が、運搬作業が不要な分だけ効率的です。

しかも、50個ある農作物は収穫しないで、他のを収穫してくれるので、自動的に農作物バランスを整えてくれます。

木の自然繁殖

低確率ですが、木は周囲に自然繁殖します。その条件は、成木があり、成木の周囲に緑地があり、成木の位置と周囲が森番の詰所の植林場所に指定されていないことです。

森番の詰所で点々に植林して、そこを植林範囲と伐採範囲から除外することでも、木を自然繁殖させることができます。ブルーベリーやタンポポやマングローブも、木扱いです

木はすぐに大量に必要になるので、森番の詰所で直接植えた方が早いのですが、後々必要になるマツやメープルなら、この方法でじっくりと自然繁殖させるのも良いです。

ミニロッジの目的外利用

フォークテイル陣営のミニロッジは、丸太5本で建てられます。水止めには使えませんが、土台としてなら堤防や足場よりもコストが安いです。縦に積んで垂直ハイパワーパワーシャフトの代わりにも使えます。

他の住居でも同じことができますが、小さくて材料が少ないミニロッジが使いやすいです。

ちなみに、過去のバージョンでは倉庫にもパワーシャフトの機能がありました。久々にプレイする方はご注意ください。

正確な建設順序

同じ優先順位の場合、建設命令を出した順番に建設されます。意外と知らない方が多いですが、超重要な仕様です。

ビーバーが立往生することが多い方は、建設してほしい順番に建設命令を出すだけで、そのような状況を回避できます。繰り返しますが、超重要な仕様です。

管路による汚染水中工事

管路内から隣のマスを建設工事できます。管路内から管路の延長工事もできますし、管路の隣に堤防などを建設することもできます。

管路内には汚染水が入らない仕様です。ビーバローマのような汚染水で満たされた湖であっても、管路を延長しながら潜り、湖底の水源に蓋をしたり、排水用のトンネルを掘ったりできます。

管路内から建設以外の作業

裏技

管路内から建設以外の作業も可能ですが、条件が厳しいです。

例えば、汚染水の中の遺跡を採掘させたい場合、安全な位置に[清掃員の基点]があり、その[清掃員の基点]から遺跡へアクセスが可能で、その道より移動時間が短くなる管路ステーションと管路があると、管路ステーションに入って管路内から遺跡を採掘します。画像の場合、管路の白く光った部分から遺跡を採掘しています。

注意しないと、普通に道を下って汚染水に潜り、管路から離れた遺跡を掘ろうとするので、汚染水に沈んだ遺跡を採掘するのは危険です。どうしてもしたいなら、ボットにさせましょう。

水中移動

ビーバーなのに、なぜか水中の方が移動が遅いです。建設などで水中を移動する必要がある場合、その工事は干ばつ中に集中的に行った方が効率的です。

干ばつが短い難易度イージーではほぼ不要ですが、難易度ハードでは知っておくと便利です。

ロッジと装飾を密集

装飾の効果範囲に入ったビーバーは、幸福度が上がります。ロッジを密集させ、そこに全種類の装飾を並べれば、毎晩全ビーバーが寝に集まり、全ビーバーの幸福度を一度に上げることができます。

配置換え

各施設には、稼働と停止のボタンがあるのですが、働いて欲しくない施設を停止にすれば、働いて欲しい施設で働かせることができます。

例えば、空の汲水ポンプと満タンの汲水ポンプがあった場合、空の方を稼働にして、満タンの方を停止にすれば、空の方で働いてくれます。ロッジでも、ダブルロッジを稼働にして、ミニロッジやロッジを停止にすれば、ダブルロッジで寝てくれます。

マップ編集で事前調査

メインメニューの[マップ編集]で各マップを編集できるのですが、編集目的ではなく、事前調査に利用することもできます。

どこで水の流れを変えるか、どこに貯水するかなど、実際のマップで確認できます。季節を干ばつや悪潮に切り替えることもできます。

干ばつと悪潮のやり直し

干ばつが来るか、悪潮が来るかは、そのサイクルの開始時に決まります。サイクル終了直前にセーブしておけば、次のサイクルで嫌な方が来た際に、ロードで戻ってやり直すことができます。

干ばつか悪潮か分かるのは、雨季が終わる3日前ですので、雨季の短い難易度ハードほどやり直しが楽です。

川幅を狭くして水車高速回転

川幅を狭くすると、水流が速くなり、水車の回転が速くなります。動力を水車中心にしたい場合に重要なテクニックです。

難しいのは、どこまで速くできるか、その限界を知る方法です。失敗すると、水が溢れて建物が水没します。詳細は水流の高速化をご覧ください。

水の封鎖

ビーバローマ

水源の上に突出部を重ね、そこに防水フロアを張り、周囲を堤防で囲えば、水の出口が完全になくなります。一部を水門にしておけば、雨季に水を流して悪潮は閉じ込めることもできます。ビーバローマなどで使えます。

地下に水源や汚水源がある場合も、堤防などで出口を塞いでしまえば、そこに閉じ込めることができます。渓谷マップなどで使えます。

中毒者は姥捨て山

汚染水に触れると中毒になるのですが、この中毒を治すが少々大変です。治せないのに生かしておくと、食料と水を消費されるだけです。序盤や中盤に中毒者が出たら、見殺しにした方が楽です。

見殺しにする方法は簡単です。新地区を作り、そこに中毒者を移転させるだけです。食料も水もないので、数日で死にます。

全滅回避のための姥捨て山

食料切れや水切れが確実な場合、全滅を回避するために何割かを切り捨てる判断も必要です。早く決断した方が多くの生存者を残せます。方法は、新地区を作って殺したいビーバーを移転させるだけです。

中毒者の場合と異なるのが、この棄民はまだ働ける点です。新地区に[木こりの基点]や[清掃員の基点]を作り、死ぬまで働かせましょう。

頭数管理

繁殖しすぎると全滅の原因にもなりますので、頭数管理が必要です。

フォークテイルはロッジの最大収容数まで自動で繁殖します。アイアンティースは変動しますが、繁殖ポッド×12が目安です。

コールドスリープ

アイアンティースには、全滅した状況から建て直す最終手段があります。

[改良版繁殖ポッド]を生誕する直前で停止すると、どれだけ長期間でもその状態を維持できます。事実上のコールドスリープです。雨季まで待ってから誕生させれば、そこから建て直すことも可能です。

通常の[繁殖ポッド]しかない場合、ある程度の食料と水を残した状態でビーバーを全滅させ、雨季が始まる5日前に誕生させれば、雨季と同時に働ける年齢にできます。

地区の中心の移転(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で地区の開発範囲が無制限になりました。

遺跡を採掘したり、ダムを建設したいのに、地区の中心からぎりぎり届かないこともあります。そんな時は、地区の中心を解体し、目的地に少し近づけて再設置すると良いです。

ゲーム開始直後なら、その位置で都市計画を開始するのも良いですし、ある程度町を開発した段階なら、目的を達成した後で元の位置に戻せば良いです。

荷下ろし場乱立(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で輸送システムが変更されました。

第1 配給       荷下 第2     荷下 建設
地区 拠点       ろし 地区     ろし 現場

荷下ろし場は、資材なしで瞬間的に完成します。しかも、水も置いておくことができますし、スペースの割に容量も多いです。第1地区で一通り生産できる場合は、第2地区では荷下ろし場を倉庫として利用すると便利です。

建築担当が10kgしか運べないのに対し、配給拠点の担当者は20kgも運べます。建設現場に直接必要な材料を届けると、運搬作業がさらに効率的になります。

地区のゲートによる所属の切り替え(アップデート3まで)

この裏技はアップデート3までの内容です。アップデート4で輸送システムが変更されました。

第1 荷下       配給──────→荷下 第2
地区 ろし       拠点 門     ろし 地区

             ↓ゲート位置変更

第1 荷下←──────配給       荷下 第2
地区 ろし     門 拠点       ろし 地区

各施設は、地区のゲートを移動させることで、所属を変えることができます。地区のゲートは、資材なしで瞬間的に完成します。

どの施設にも利用できるのですが、配給拠点が特に便利です。例えば、遺跡のある場所に第2地区を作り、第1地区の配給拠点から丸太や食料などを輸送したとします。基本的な物資を輸送したら、次は地区のゲートを移動させて配給拠点を第2地区の所属にして、そこから第1地区の荷下ろし場へ金属スクラップを輸送します。

配給拠点はスペースが大きいですし、板も使いますので、数を減らせるのは便利です。荷下ろし場も資材なしで瞬間的に完成しますので、必要な場所に荷下ろし場を作って、そこまで直接運搬することができます。

水中無限ブルーベリー(アップデート前まで)

水中でも作物が成長することを利用し、水中でブルーベリーを育てる裏技があったのですが、2021年12月のアップデートで、水生作物以外の植物は長時間水に浸かることで萎える(腐る)ようになりました。

その他の攻略情報