水流の高速化

水車を高速で回すための方法として、まずは水流を調査してシステムを知り、次に実際に水流を速くする法則を検証し、それで結論を出したのですが、全て理解するのは大変でしょうから、結論、実践、基本調査の順にご紹介します。

最初に書きますが、難しいので、結論だけ知れば大丈夫です。

究極の水流高速化

川幅を狭くした方が水流を速くできるのですが、水を溢れさせないためには、水を効率的に流すことが必要です。結論は、以下の3点です。

・川幅は湧出量の4分の1
・水の落下部は川幅の3倍
・川はできるだけ直線

湧出量は、マップ紹介にまとめてあります。この水量を基準に川幅を決め、水が落下する崖の部分を川幅よりも広くすれば、狭い川に大量の水を高速で流すことができます。この川に小型水車を並べれば、約200馬力ずつ出ます。

水が落下する位置を広くしておけば、川幅をぐっと狭くできるのが意外な点です。文章では分かりにくい方は、この続きもご覧ください。

究極の治水の検証結果

水流

この画像は、Mountain Rangeを編集して川幅を狭くしたマップです。これだけ川幅を狭くしても、水は溢れません。そして、小型水車は全て198馬力ずつ出ています。

水が溢れるかどうかは、川幅と落下部の幅によります。湧出量5のこのマップの場合、川幅1マス、落下部3マスあれば、大丈夫です。こうすることで、水流を勢いよくできます。

水流

湧出量12のWaterfallsの場合、画像のようにすれば、川幅2マス、落下部6マスでぎりぎり大丈夫でした。やはり落下部がポイントのようで、落としてから川を曲げるより、まっすぐ落として、まっすぐ流すのが、最も効率的に流れます。

ただ、ここまでの大工事を堤防で作るのは現実的でないため、このマップの川幅は3マスが限界と考えた方が良いです。

つまり、目安としては、川幅は湧出量の4分の1、落下部は川幅の3倍です。

水流の調査

マップPlainsの第1地区のすぐ南西の川の水流を調査しました。調査方法は、量水標を川に敷き詰めただけです。

水流

数字が水流です。色分けは、数字を見やすくしただけです。

この少し東にはダムがありますが、水位が上がって、ダムの上半分から水が溢れている状態です。念のため、ダムを解体した状態も確認しましたが、水流は誤差程度の差でした。

内側が速い

川は西から南へ曲がっているのですが、インコースは流れが速く、アウトコースは流れが緩やかです。水車を設置するなら、インコース側が良いです。

ただし、これはこの川の場合です。細かな調査はしていませんが、緩やかなカーブはインコースが速いようですが、直角に近いカーブの場合、水は真っ直ぐコーナーに当たり、インコースが死角になっていることもあります。

川の脇に池があるのですが、池の水が満杯の場合は、ほぼ流れがありません。池に大量の汲水ポンプを設置すれば、池の水が減って、少しは水流が発生するでしょうが、水車を回せるほどではありません。

出っ張った部分が速い

河岸にも細かな凸凹があるのですが、出っ張った部分は流れが速く、凹んだ部分は流れが緩やかです。

凹んだ部分に水車を作っても回らない可能性がありますので、その上に足場を作って、その内側に水車、足場の上に工場を置くと良いです。

川幅が狭い所が速い

少しですが、川幅が広くなったり狭くなったりしています。川幅が狭いところほど、水流が速いです。

堤防やダムで川幅を狭くして、流れを速くするのも良いです。川を真っ直ぐに工事すれば、水車を並べやすくなります。ただし、水量の多い川を狭くすると、水が溢れる可能性もあります。

見た目で判断

量水標がなくても、流れが速いところは、水面の波が速く流れています。