土砂採掘機を設置し、土砂を採掘すると、その土砂を地形ブロックとして置けるようになります。地形ブロックなので、灌漑すれば農業もできます。
土砂採掘機が追加されたのはアップデート2で、当時はゴーレム(現ボット)しか土砂採掘機を操縦できなかったのですが、アップデート5からビーバーでも可能になりました。
アップデート7で、足場や倉庫などの上にも地形ブロックを置けるようになりました。これにより、建物の屋上で農業を行ったり、突出部の上下で農業を行ったりできるようになりました。
科学 | マス | 金属 | 金属/マス | |
---|---|---|---|---|
突出部2x1 | 350 | 1 | 4 | 4.0 |
突出部3x1 | 550 | 2 | 6 | 3.0 |
突出部4x1 | 1000 | 3 | 8 | 2.7 |
突出部5x1 | 1800 | 4 | 10 | 2.5 |
突出部6x1 | 3000 | 5 | 12 | 2.4 |
金属製の足場3x3 | 1000 | 8 | 30 | 3.8 |
金属製の足場5x5 | 2000 | 24 | 90 | 3.8 |
[マス]は、拡張するマス数です。例えば[金属製の足場3x3]の場合、土台に1マス使って9マス分拡張されるので、増加するのは8マスです。
[金属/マス]は、拡張1マス当たりの金属ブロック消費量です。最も効率が良いのは[突出部6x1]ですが、後述するオーバーハングはさらに効率的です。
地形ブロックは、3マスまでならオーバーハングできます。下図は断面図です。立体構造を作るなら、堤防よりも地形ブロックの方が応用が効きます。
金属ブロックは貴重なので、突出部や金属製の足場より地形ブロックのオーバーハングを利用した方が効果的です。地形ブロックなので、水場から灌漑が伝わります。
3×3マスの溜池の一辺を地形ブロックにして、画像の[土]の位置に土の土台を作れば、画像のような多層構造の緑地を作れます。
高所に川が流れている場合、川の土台部分を横から掘ることで、地下トンネルの内部を農地に利用できます。
画像の右半分が上から見た様子で、左半分が同じ位置のトンネル部分のレイヤーです。川の底から灌漑が伝わっています。
オーバーハングの距離を間違えると、崩落して川の流れが変わってしまう恐れがあるため、トンネル部分は単純な形の方が無難です。
地形ブロック2マス分の厚みがあれば、そこに地下貯蔵庫を設置できます。
作物 | 高さ | 樹木 | 高さ |
---|---|---|---|
ニンジン | 1 | ブルーベリー | 1 |
向日葵 | 2 | タンポポ | 1 |
ジャガイモ | 1 | カバノキ | 3 |
小麦 | 1 | マツ | 3 |
セイヨウコウホネ | 2 | 栗の木 | 3 |
ガマ | 2 | メープル | 3 |
オーク | 3 |
農作物によって高さが異なります。農作物の上に突出部などを重ねたい場合、突出部の下は低い農作物が良いです。
作物 | 高さ | 樹木 | 高さ |
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コールラビ | 1 | ブルーベリー | 1 |
キャッサバ | 1 | コーヒーの木 | 1 |
大豆 | 2 | カバノキ | 3 |
なたね | 1 | マツ | 3 |
トウモロコシ | 2 | マングローブ | 2 |
ナス | 1 | オーク | 3 |
農作物によって高さが異なります。コーヒーとベリーが階層部分の農作物に使いやすいと思います。